初めに
と思い立った僕は去年から更新してなかったブログの存在を思い出しました。
ですが、以前からオタク活動8割ゲーム2割なブログでしたしオタク友達にゲームブログ晒すのも、、、ということで新設してみました。
3日坊主をなんとか乗り越えて夏休み終盤までは続けたいなぁと思います。
基本的に毎日の更新を目標にしてますが(100パーセント無理)早速夏休みから数日経ったのでその分をまとめますよ!
PS3編
スペースチャンネル5 part2
ps3というかまぁps2のゲームなんですが少し前にpsplusのフリープレイに来てた作品です。失礼ながら初めて知るゲームでした。内容はリポーターのうらら(画像真ん中)が踊り団によって踊らされ、捕らえられた宇宙の人々を開放しながら視聴率を稼ぐリズムゲームです。
敵が指定した(上下左右と○、×ボタン)を正しい順番で入力するタイプです。
普通にストーリーをクリアするだけなら特に時間はかかりません。途中戦った他局のリポーターや撮影の妨害をしてきた宇宙警察とも力を合わせての最終バトルはなかなかの熱さでしたよ!
強烈なキャラと耳に残るリズムの良質なゲームだったと思います。
こちらは友人から借りてたゲーム。やりたくなって来たから返してくれと言われたので速攻でプレイしました。
ズバリ面白かった!けど急ぎ足でやってたので内容をイマイチ覚えて、、、
大事なのはシステムですね。
カバーアクション型TPSなんやけどここがすごい!
なんと銃弾を曲げて撃つことができるんですね!!(何者だよ)
カバーアクションの銃撃TPSといえば誰しもが
「じっと待って頭を出した敵を撃つ」
というよくわからない時間を多く過ごしてきたでしょう???
このゲームではその必要は無く、(完全に無いわけじゃありません)
「敵が遮蔽物に隠れているなら銃弾を曲げればいいじゃない?」
という発想で成り立っています。
遮蔽物に隠れて撃つのに飽き飽きしている方はぜひこのゲームをやってみてほしいと思います。
以前やってたセールで気になってたけどようやく買ったって作品です
風ノ旅ビト
素晴らしい素晴らしいと聞いていましたが評価されている理由が分かりました。
操作は非常に単純。
移動、カメラ操作、○、×のみです。
道中に舞っていたりする布のようにものを集めて×を押すことでジャンプが可能。
○は「ほわん」ってなります。(一応インタラクトするのにほわんを使います)
ほわん???
ほわん!!!
何言ってんだこいつって感じでしょうがほわんとしか表現できないんだもんしょうがないじゃん!!
この作品の大きな特徴は世界中の誰か一人とマッチングして、IDも国籍も性別も分からないまま共に旅をします
そこでのほとんど唯一の交流手段として「ほわん」なんですね。
細かく「ほわん」を連打したら相手もそうしてくれたり、意味もなく「ほわんほわん」言わせながら旅をしたり、、、
僕、最初はその仕組みのことを知らなくて、なんかこのNPC、NPCっぽくないなぁ?なんて思ってたものです。(意思を伝える手段が無いのにそう感じられるゲーム設計に脱帽です)
限りなく削り取られた要素の中で交流し、なんとなく伝えたい気持ちを互いに汲み取るんですがそれがこんなに不思議な感動を生むとは思いませんでした
6面のステージでおよそ2時間ほど?で終わるんですが終わりが近づくにつれて、誰とも知らないその相棒と別れるのが寂しくなってくるんですね。
僕も最後のシーンでは相棒と二人、どちらかが早く進んだらもう一人を待ってというように、しっかりと横に並んでゴールへ向かいました。
後から知ったのですが1~3周目の人はキャラクターの衣装が決まっているらしく外見だけで何周目のプレイヤーか分かるそうです。
正直僕は「まったく誰とも分からん人やし、もし早く進めたくてイライラしてたりしたらどうしよう」とも途中思ってましたが
僕が1周目であることも分かって進む道を示してくれて、かつて自分が感じた感動を僕にも感じさせようとしてくれていたのだと思いました。(もちろん「ほわん」しか交流手段は無いので本当にそうかは分かりませんがw)
ユーザーのゲーム体験を作るのが別のユーザーってなんかいいですよね!
きれいな絵本の中にいるような風景にいろんな雰囲気のマップ。つながりを意識させる絶妙なゲーム設計は本当にすごい!
ごちゃごちゃと下手な文を書いてしまいましたがこればっかりは体験してみるに限ると思います。
ここまで読んでくれて、風ノ旅ビトをやったことがない方はぜひ興味関心を持って、作品に触れてみてほしいと思います。ps3,ps4でプレイ可能ですよ。
実に有意義なゲーム体験をさせて頂きました
オタクやん笑
返信削除否定できなんですねぇ、、、
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